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RSS/ATOM 記事 (62105)
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主要バイオ特許の公開情報、2021年2月22,25日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-3 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2021年2月22,25日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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米Day One Biopharmaceuticals社、独Merck社からMEK阻害薬の開発権を獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-3 7:00)
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米Day One Biopharmaceuticals社は2021年2月23日、ドイツMerck社から独占的なライセンスを獲得し、MEK阻害薬であるPimasertib(MSC1936369B)とMSC2015103Bの開発と商品化を進めると発表した。
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EFPIAなど、精密医療推進へ向けバイオマーカー検査の課題と対応策を提言
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-3 7:00)
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欧州製薬団体連合会(EFPIA)と国際病理学品質ネットワーク(IQNPath)、欧州がん患者連合(ECPC)の3機関は、2021年2月23日、がんに対するプレシジョンメディシン(精密医療)の推進へ、バイオマーカー検査へのアクセスや検査の品質の国・地域ごとの差を解消するための提言「Unlocking the potential of precision medicine in Europe」をまとめた。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、Bayer社の2020年度決算──巨額、最終損益は約1.3兆円の赤字
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-3 7:00)
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欧米の製薬企業の2020年度決算を読み解く連載。今回は、ドイツBayer社を取り上げる。2018年6月に630億ドル(約6.7兆円)で米Monsanto社の買収を完了したものの、当期はMonsanto社の除草剤被害を巡る訴訟費用などが響き、巨額な赤字を計上することになった。
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米Beam社、塩基編集療法の送達へ1億2000万ドルでLNP技術企業を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-3 7:00)
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米Beam Therapeutics社は、2021年2月23日、カナダGuide Therapeutics社を買収したと発表した。Beam社は買収により、塩基編集に必要なコンポーネントをウイルスを使わずにin vivoへ送達できる、Guide社の脂質ナノ粒子(LNP)の基盤技術を獲得し、塩基編集療法の送達様式の1つとして活用する方針だ。
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協和キリン、ハーバード大学と創薬研究で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-2 7:00)
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協和キリンは2021年2月26日、米Harvard Universityと創薬分野の研究開発で提携すると発表した。Harvard Universityの見いだした新たな知見を協和キリンが創薬に生かす。協和キリンの要望に基づいてHarvard Universityの研究者が提案するプロジェクトを、Harvard Universityと協和キリンのメンバーで構成する共同運営委員会で採択するか否か判断する。研究期間は5年間。
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テリックスファーマ、金沢大でガリウム標識PET造影剤の医師主導治験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-2 7:00)
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テリックスファーマジャパン(京都市、西村伸太郎代表取締役)は金沢大学と協力して、同社の前立腺がん画像診断薬「68Ga-PSMA-11」の医師主導治験を開始すると2021年2月22日に発表した。この治験は日本で初めてのガリウム標識PET造影剤の治験となる。同時に、テリックスの親会社であるオーストラリアTelix Pharmaceuticals社がグローバルで展開する「セラノスティクス(Theranostics)」の日本における第一歩をも意味する。
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名大、膵臓がんの5-FU耐性を克服する核酸医薬ミセルを合成
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-2 7:00)
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名古屋大学大学院医学系研究科・腫瘍生物学分野の近藤豊教授、同大学院生の田崎慶彦氏と名古屋市立大学、東京大学、ナノ医療イノベーションセンターのグループが膵臓がんの5-FU(フルオロウラシル)抵抗性に長鎖非翻訳RNAが関わっていることを発見した。また、そのRNAの機能を阻害するアンチセンス核酸(ASO)を搭載したナノミセルを投与することによって、マウスに移植した膵臓がん細胞の増殖を有意に抑制できることも確認した。この結果はCancer Research(2021年3月1日、米国東部時間)に掲載された。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策第330回、毛髪再生ベンチャーが事業停止に追い込まれた理由
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-2 7:00)
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理研生命機能科学研究センター(BDR)の器官誘導研究チームが寄付金を募集している。自己毛髪幹細胞による「毛包器官再生医療」や、歯の再生医療として「次世代インプラント」を実用化するための臨床研究を実施するのが目的だ。毛髪や歯の再生医療研究で知られる辻孝チームリーダーが募集しているものだが、確か毛髪についてはベンチャーのオーガンテクノロジーズで開発が進んでいたはずだ。どういうことだろうか。
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理研の市橋TL、ムーンショットで現場デジタル化農業を実現
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-2 7:00)
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理化学研究所(理研)バイオリソース研究センター(BRC)植物-微生物共生研究開発チームの市橋泰範チームリーダー(TL)らは、マルチオミクス解析を駆使してダイズの生産性を高める取り組みを日本各地で進める。2020年12月に農林水産省予算で始動したムーンショット(MS)型農林水産研究開発事業において、早稲田大学大学院先進理工学研究科の竹山春子教授がプロジェクトマネージャー(PM)を務める「土壌微生物叢アトラスに基づいた環境制御による循環型協生農業プラットフォーム構築」の中で取り組む。
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