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RSS/ATOM 記事 (62105)
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独Boehringer Ingelheim社、スイスNBE-Therapeutics社を約12億ユーロで買収
from 日経バイオテクONLINE
(2020-12-21 7:00)
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ドイツBoehringer Ingelheim(BI)社は2020年12月10日、次世代の抗体薬物複合体(ADCs)技術を用いた製品候補を開発しているスイスNBE-Therapeutics社の買収に向けた、拘束力のある契約を結んだと発表した。難治性がんを対象とするADCsの開発を推進するという。
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米Arvinas社、乳がんと前立腺がんの標的蛋白質分解誘導薬が第1相で有望結果
from 日経バイオテクONLINE
(2020-12-21 7:00)
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米Arvinas社は2020年12月14日、同社の蛋白質分解誘導薬創製技術「PROTAC Discovery Engine」を用いて開発された、アンドロゲン受容体(AR)を標的とする蛋白質分解誘導薬ARV-471とARV-110について、臨床開発プログラムの最新結果を発表した。
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Pfizer社とBioNTech社のワクチンが日本で承認申請
from 日経バイオテクONLINE
(2020-12-21 7:00)
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米Pfizer社とドイツBioNTech社は2020年12月18日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチンの日本での製造販売承認を厚生労働省に申請したと発表した。
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レムデシビル、投与対象を中等症にも拡大へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-12-21 7:00)
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ギリアド・サイエンシズは2020年12月17日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬である「ベクルリー」(レムデシビル)に関するメディア向け説明会をオンラインで開催した。国内では重症患者のみに投与が限定されているが、年内にも中等症への投与が可能になる見込みであることが明らかになった。またルーク・ハーマンス(Luc Hermans)社長は、世界保健機関(WHO)が11月にレムデシビルをガイドラインで「非推奨」としてことについて、「がっかりしている。効果があることは実証されている」と反論した。
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創薬標的TRPV1はカプサイシン刺激で時計回りして開く
from 日経バイオテクONLINE
(2020-12-21 7:00)
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熱や痛みの伝達をつかさどる膜蛋白質Transient Receptor Potential(TRP)チャネルのTRPV1は、アゴニスト(活性化剤)である唐辛子カプサイシンが結合すると右回り(時計回り)ねじれ運動を伴ってチャネルを開いて刺激を伝え、アンタゴニスト(阻害剤)のAMG9810が結合すると左回り(反時計回り)ねじれ運動が起こってチャネルを閉じて刺激を伝えないことが、TRPV1の1分子内部運動を実時間計測することにより見いだされた、東京大学と産業技術総合研究所(産総研)、筑波大学、高輝度光科学研究センターが4年ほど前から取り組んできた成果だ。米化学会(ACS)のThe Journal of Physical Chemistry B誌にて2020年12月9日にオンラインで論文が公開された。また1カ月ほど後に出版される同誌印刷物の表紙に、この成果のイメージ図が掲載されることが決まった。
関連記事:バイオイメージング最前線(第26回)量子ビーム1分子計測の時代が到来
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2020年12月21日号 目次
from 日経バイオテクONLINE
(2020-12-21 0:40)
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World Trendアジア、Legend Biotechの中国人創業者が逮捕された謎
from 日経バイオテクONLINE
(2020-12-21 0:38)
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米Legend Biotech社は中国GenScript社の子会社で、その創業者であったFangliang Zhang氏はLegend社およびGenScript社の会長、CEOを兼任していた人物である。そのZhang氏が2020年9月、中国政府に勾留された。中国で輸出が禁止されている中国人の生体サンプルや遺伝子情報などの輸出を行ったのが理由とされている。11月22日には正式に逮捕され、翌23日にLegend社は同氏のCEO退任を公表している。Zhang氏は告訴されていないものの、Legend社の今後の活動や株主に対する影響を考えた上での対応としている。
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ベンチャー探訪、株式会社Elixir Pharma(エリクサーファーマ)
from 日経バイオテクONLINE
(2020-12-21 0:37)
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Elixir Pharmaは大阪大学発のベンチャー企業で、大阪大で発見された筋肉再生ペプチドを医薬品として開発するために2020年に設立された。筋肉の減少や損傷、線維化などを伴う様々な疾患を対象とする。社名の「Elixir」は不老不死の薬という意味を持つ。同社の前浜隆広社長は「加齢や疾患により衰える筋肉をよみがえらせ、長寿につなげたいという思いを込めた」と話す。
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パイプライン研究、片頭痛治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2020-12-21 0:36)
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片頭痛は、その名称の通り、頭の片側が痛むことに由来するが、実際には4割近くの患者が両側性の頭痛を経験する。その症状の特徴は、こめかみから側頭部にかけてズキンズキンと脈打つ「拍動性頭痛」が生じ、この発作が1カ月に1回から2回繰り返される。光や音、においなどに敏感になることもあり、また、悪心・嘔吐を伴うこともある。また、視野にキラキラした光、ギザギザの光(閃輝暗点=せんきあんてん)などがちらつく前兆が3割の患者に表れる。
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審査報告書を読む、「メーゼント錠」 シポニモドフマル酸
from 日経バイオテクONLINE
(2020-12-21 0:35)
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今回は、2020年6月に承認されたノバルティスファーマの多発性硬化症治療薬「メーゼント錠」(シポニモドフマル酸)を取り上げる。
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