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英研究者、新型コロナ感染後のT細胞性免疫応答は「少なくとも6カ月間は維持」
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-11 7:00)
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新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染した無症状者、軽症者、または中等症者は、感染後少なくとも6カ月間、同ウイルスに対するT細胞免疫応答を維持していることが確認された。英公衆衛生局(PHE)、英UK-Coronavirus Immunology Consortium(UK-CIC)の共同研究チームが、2020年11月2日、生命科学分野のプレプリントサーバーのbioRχivで発表した。
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久保田文の“気になる現場“、新型コロナワクチンが「90%の有効性」ってどういうこと?
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-11 7:00)
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米Pfizer社とドイツBioNTech社は、2020年11月9日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して開発中のmRNAワクチン(開発番号:BNT162b2)の第3相臨床試験(米国の臨床試験データベースの登録番号:NCT04368728)について、初めて中間解析を実施した結果、90%を超える有効性が示されたと発表した。あくまで中間解析の結果ではあるが、発表を受けて、日米欧の株価は大幅に上昇している。
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Regeneron社、COVID-19外来患者対象のREGN-COV2の第2/3相試験で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-11 7:00)
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米Regeneron Pharmaceuticals社は、2020年10月28日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の外来患者を登録し、REGN-COV2抗体カクテルを投与する第2/3相臨床試験において、主要評価項目と重要な副次的評価項目が達成されたと発表した。
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H.U.グループHD、2020年度上期は新型コロナ検査の拡大で増収増益
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-11 7:00)
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H.U.グループホールディングス(旧みらかホールディングス)は、2020年11月10日に2021年3月期(2020年度)第2四半期の決算説明会を開催した。同社の2021年3月期上期の連結業績は売上高が前年同期比5.4%増の985億6600万円、営業利益は同41.5%増の81億4600万円、経常利益は同62.2%増の73億4200万円だった。また、特別損失として、事業構造改善費用の7億7600万円およびインドの子会社の清算損3億2200万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は同100.5%増の51億200万円となった。
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米PerkinElmer社、細胞エンジニアリングの英Horizon社を買収へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-10 7:00)
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米PerkinElmer社は2020年11月2日、細胞エンジニアリング技術などを保有する英Horizon Discovery Group(Horizon社)を買収することで両社が合意したと発表した。買収額は約3億8300万ドル(約404億円)で、全額を現金で支払う。手続きを経て、2021年第1四半期に買収が完了する見込みだ。
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日経・FT感染症会議、新型コロナ対策で露呈した日本の問題は?
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-10 7:00)
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日本経済新聞社が主催、英Financial Times社が共催する「第7回日経・FT感染症会議」が、2020年11月6日、7日に横浜市で開催された。同会議では、日本の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策が主要なテーマに設定され、COVID-19対策に携わる政府関係者や医療関係者、COVID-19対策に資する医薬品や診断技術、情報通信技術(ICT)を開発しているアカデミアの研究者や企業の経営者など、国内外から110人を超える専門家が登壇した。最終日には、現在進行中のCOVID-19への対処や将来の感染症のパンデミックへ向け、「横浜感染症ステートメント2020」を採択した。
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ジーンテクノサイエンス、J-TECとの協業で自家心臓内幹細胞の開発加速
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-10 7:00)
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ジーンテクノサイエンス(GTS)は、2020年11月9日に決算説明会をオンラインで開催した。谷匡治社長は、同社が小児先天性心疾患に対して開発中の自家心臓内幹細胞(開発番号:JRM-001)について説明。JRM-001の治験薬製造などでジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)と協業を開始したことで、開発が大きく加速すると期待を込めた。
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アンジェスが米Emendo社を262億円で買収、ゲノム編集技術を獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-10 7:00)
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アンジェスは2020年11月9日、ゲノム編集技術を持つ米EmendoBio社(ニューヨーク州)を2億5000万ドル(262億円)で買収すると発表した。買収費用は第三者割当による新株発行で調達する。Emendo社は標的遺伝子の片側アレルのみを編集できる技術を持ち、両側アレルを対象とする既存のゲノム編集では治療できなかった疾患の治療を目指す。片側アレルのみのゲノム編集で治療が可能になる疾患の市場規模は1兆1000億円に上り、両側アレルの疾患の市場規模(9000億円)を上回るという。山田英社長は「Emendo社のゲノム編集プラットフォーム技術を使えば、片側アレルの遺伝子疾患という、誰も参入していないブルーオーシャンを狙える」と語った。
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Novartis社、総額2億8000万ドルで米Vedere Bio社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-10 7:00)
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スイスNovartis社は、2020年10月29日、米Vedere Bio社を買収すると発表した。Vedere社はAAVベクターを用いて、光受容体蛋白質を網膜の細胞に発現させて、遺伝性の網膜変性疾患患者の視力低下を遅らせる、または、回復させるための遺伝子治療を開発している。
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キョーリン、桃太郎源の遺伝子治療の開発中止を発表
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-9 7:00)
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キョーリン製薬ホールディングス(HD)は2020年11月6日、2021年3月期第2四半期の決算説明会を開催。荻原豊社長は、同社の子会社である杏林製薬が桃太郎源(岡山市北区・塩見均社長)から導入し、悪性胸膜中皮腫を対象に第2相臨床試験を進めていた、遺伝子治療Ad-SGE-REIC(開発番号)について、開発を中止したと発表した。
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