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RSS/ATOM 記事 (62973)
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信州大、AMLなどにGM-CSF受容体に対するCAR-T療法の医師主導治験
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-24 7:00)
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信州大学医学部附属病院小児科の中沢洋三教授らの研究グループは、2021年3月23日、急性骨髄性白血病(AML)や若年性骨髄単球性白血病(JMML)を対象として、GM-CSF受容体を標的とする自家キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法の医師主導治験(第1/2相相当)を開始すると発表した。GM-CSF受容体を標的としたCAR-T療法の開発は世界初だという。
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ファーマフーズと三洋化成が資本業務提携、化粧品や医薬品の開発を両社で推進
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-23 7:00)
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ファーマフーズと三洋化成工業は2021年3月22日、資本業務提携に関する記者会見を京都市内で開いた。ファーマフーズが見いだした機能性活性成分に三洋化成の界面活性制御技術などを応用することで、化粧品や医薬品の開発を両社で推進する。研究所が隣同士という地縁を生かして、京都企業同士の戦略的業務提携が始まる。
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JBAとJABEX、セミナー「バイオマスプラスチック導入ロードマップへの期待」を開催
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-23 7:00)
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バイオインダストリー協会(JBA)と日本バイオ産業人会議(JABEX)は2021年4月7日に、「バイオマスプラスチック導入ロードマップへの期待」と題する政策情報セミナーをオンラインで開催する。環境省の泉知行氏(環境再生・資源循環局 総務課 リサイクル推進室 室長補佐)などが登壇する。
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米ElevateBio社がシリーズCで5億2500万ドルを調達、SoftBank系ファンドが参加
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-23 7:00)
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画期的な細胞治療と遺伝子治療の開発に取り組んでいる米ElevateBio社は2021年3月15日、シリーズCで5億2500万ドル(約570億円)を調達したと発表した。
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米Solid社の筋ジス遺伝子治療、再開後の第1/2相で有効性と安全性確認
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-23 7:00)
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米Solid Biosciences社は、2021年3月15日、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の遺伝子治療(開発番号:SGT-001)の第1/2相臨床試験(IGNITE DMD試験、米国の臨床試験データベースの登録番号:NCT03368742)の中間結果を発表した。機能評価の各指標やバイオマーカー、患者や介護者が回答する病状の変化(PROMs)などに基づき、病態の進行が抑制されたとする小児患者6例のデータは、同年3月18日の筋ジストロフィー協会(MDA)で口演発表された。PROMsに関しては、同日のMDAシンポジウムでも発表された。
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三井不動産と東京大、柏の葉オーミクスゲート(KOG)を本格稼働
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-23 7:00)
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三井不動産は、日本のゲノム関連研究の発展に寄与することを目的として2020年度に設立した一般社団法人柏の葉オーミクスゲート(千葉県柏市、略称:KOG)において、超高感度ゲノム解析プラットフォームを本格的に稼働させたと、2021年3月18日に発表した。KOGは、東京大学大学院新領域創成科学研究科附属生命データサイエンスセンター(センター長:鈴木穣教授、2018年設立)や国内外のゲノムデータ集約機関と連携し、最先端のゲノム解析インフラやリモート接続可能な解析環境などを提供する、包括的な会員制サービスを開始した。「英米などでは、産官学が一体となったプラットフォームがゲノム科学の強力な推進母体になっている。KOGの設立が、日本のゲノム科学が総体としてゲノム先進国に伍(ご)していくための好機になれば」と鈴木教授はコメントした。
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ロングインタビュー、日本人ベンチャーキャピタリストの草分け、金子恭規氏に聞く(4)
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-22 7:00)
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ベンチャーキャピタル米Skyline Venturesの共同創設者であり、マネージングディレクターを務めた金子恭規氏によるロングインタビューの最終回。2018年末に経済産業省が官民ファンドの産業革新投資機構(JIC)を設立し、米国でベンチャーキャピタル(VC)人材を育成するために金子氏に依頼するが、頓挫してしまう。この件の経緯について、また、米国のバイオ投資の現状などについて語ってもらった。
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米Baylor医科大学、ASDモデルマウスで脳腸相関を示す
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-22 7:00)
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米Baylor College of Medicineの研究者たちは、遺伝子変異により作製した自閉症スペクトラム障害(ASD)のモデルマウスで、腸内細菌叢の組成は社会性の障害という症状に関わることを見いだした。一方、多動性とは無関係であること、腸内でビオプテリンファミリーの分子の産生を促進する特定の微生物、または産生が促進される分子自体を投与すると、社会性障害が改善することを示した。結果は、2021年3月10日付のCell誌電子版に報告した。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、「アリナミン製薬」へ社名を変更、武田薬品のOTC子会社
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-22 7:00)
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投資会社の米The Blackstone Group(以下、Blackstone)社の傘下に入る武田コンシューマーヘルスケア(TCHC)は2021年3月19日、社名を「アリナミン製薬」に変更すると発表した。変更予定日は株式譲渡の実行予定日の2021年3月31日となっている。
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米Lilly社、アルツハイマー病に対する抗Aβ抗体の第2相で症状改善とアミロイド斑減少
from 日経バイオテクONLINE
(2021-3-22 7:00)
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米Eli Lilly社は2021年3月13日、アルツハイマー病(AD)の適応で開発中の抗体医薬(donanemab、開発番号:LY3002813)の第2相臨床試験(TRAILBLAZER-ALZ試験、米国の臨床試験データベースの登録番号:NCT03367403)の結果を発表した。脳タウ蛋白質のPET計測値を患者登録基準に含めた初めての臨床試験で、概念実証(POC)を達成した。同試験のデータは、第15回国際アルツハイマー・パーキンソン病学会(2021 AD/PD Conference)で2021年3月13日に発表され、同日のNew England Journal of Medicine(NEJM)誌オンライン版に掲載された。
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