特集◎2025年のバイオ業界注目トピックス、AMED、第3期は連続的な支援強化に重点
from 日経バイオテクONLINE
(2025-1-15 7:00)
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日本医療研究開発機構(AMED)の第3期が2025年4月からスタートする。第3期は成果の社会実装を見据え、基礎から実用化まで一貫して研究開発を支援する方針だ。第3期の開始に先駆けて、省庁間の支援事業の連携を担う推進役を、AMEDが2024年10月に設置した。着任した浅野武夫推進役は、「第3期は支援しているプロジェクトから新薬を多く創出することを強く要求される時期になるだろう」と話す。
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コニカミノルタ、グループ会社の全株式をSB TEMPUSに譲渡でプレシジョンメディシン事業から撤退
from 日経バイオテクONLINE
(2025-1-15 7:00)
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ソフトバンクグループと米Tempus AI(テンパスAI)社の合弁企業であるSB TEMPUSとコニカミノルタは2025年1月14日、コニカミノルタのグループ会社であるコニカミノルタREALMの全株式をSB TEMPUSが取得する契約を締結したと発表した。取得額は非開示としており、取得完了時期は「2026年3月期上期中を予定している」(SB TEMPUSの広報担当者)。
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特集◎2025年のバイオ業界注目トピックス、政府の創薬力強化策、新設される創薬支援基金への拠出巡り攻防
from 日経バイオテクONLINE
(2025-1-14 7:00)
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2025年、米国ではTrump政権が発足し、日本では創薬力強化の具体策が幾つも動き出す見通しだ。2025年4月には大阪・関西万博が開催され、日本発バイオ・ヘルスケア技術に注目が集まりそう。医薬品や再生医療分野、食品分野動向や政府の創薬力強化策などを中心に、2025年を展望する。第1弾では、政府が進める創薬力強化に向けた施策を取り上げる。
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アリヴェクシス、パイプライン導出を目指しシリーズD 1stラウンドで8億円調達
from 日経バイオテクONLINE
(2025-1-14 7:00)
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アリヴェクシス(旧モジュラス、東京・港、木村俊代表取締役CEO、大野一樹代表取締役COO)は2025年1月7日、シリーズDの1stラウンドで8億円の調達を完了したと発表した。JICベンチャー・グロース・インベストメンツが運営する「JICベンチャー・グロース・ファンド2号投資事業有限責任組合」、DBJキャピタルが運営する「DBJキャピタル投資事業有限責任組合」、ファストトラックイニシアティブが運用する「ファストトラックイニシアティブ2号投資事業有限責任組合」が投資に参画した。リード投資家はJICベンチャー・グロース・インベストメンツが務めた。
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米Astria社、アトピー性皮膚炎に対してOX40アンタゴニスト抗体の臨床試験を開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2025-1-14 7:00)
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米Astria Therapeutics(アストリア・セラピューティクス)社は、2024年12月10日、アトピー性皮膚炎(AD)とその他の疾患に対する治療薬候補として開発中の、OX40(CD134)に対するアンタゴニストモノクローナル抗体製剤(開発番号:STAR-0310)の臨床試験実施申請(IND)について米食品医薬品局(FDA)から取得したと発表した。
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帝人ファーマ、AI創薬スタートアップのMOLCUREと抗体医薬の共同研究
from 日経バイオテクONLINE
(2025-1-14 7:00)
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帝人ファーマと、AI創薬などを手掛けるスタートアップのMOLCURE(川崎市、玉木聡志代表取締役)は2025年1月9日、抗体医薬の創製で共同研究を行うと発表した。帝人ファーマがこれまでに作出したリード抗体を、MOLCUREのAI創薬技術を使って最適化する。
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米Orphagen社、NIHから資金提供を受け炎症性腸疾患治療用の経口薬開発を推進
from 日経バイオテクONLINE
(2025-1-14 7:00)
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核内受容体ファミリーメンバーに対する調節作用を持つ低分子リガンドのスクリーニング、発見、開発を進める米Orphagen Pharmaceuticals(オルファーゲン・ファーマシューティカルズ)社は、2024年12月9日、米国立衛生研究所(NIH)の国立糖尿病・消化器・腎臓病研究所(NIDDK)から、Small Business Innovation Research(SBIR)プログラムを通じて最大170万ドルの資金提供を受けることを明らかにした。
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米BBOT社、KRAS G12CのON型とOFF型に作用する低分子薬が耐性克服の可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2025-1-14 7:00)
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がんドライバー因子のRASとPI3Kに特化した低分子薬を開発している米BridgeBio Oncology Therapeutics(ブリッジバイオ・オンコロジー・セラピューティクス:BBOT)社は、2024年12月9日、KRAS G12C変異の活性(ON)型と不活性(OFF)型蛋白質の両方を阻害するダイレクトデュアルインヒビター(開発番号:BBO-8520)について、非小細胞肺がん(NSCLC)に対する治療合理性を示した前臨床データが、同年12月6日のCancer Discovery誌に掲載されたと発表した。OFF型のみに作用する既存のKRAS G12C阻害薬を上回る効力を有し、OFF型阻害薬に対する耐性の獲得を遅らせる可能性が示されたことから、現在実施中の第1a/1b相臨床試験の妥当性を裏付けることができたとしている。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、エーザイの2025年見どころ──「レンビマ」のパテントクリフを超え、成長できるか
from 日経バイオテクONLINE
(2025-1-14 7:00)
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2025年における国内製薬各社の見どころを解説する新春恒例の連載。第6回はエーザイを取り上げる。エーザイにおける注目度ナンバーワンは、アルツハイマー病(AD)治療薬でアミロイドβ抗体「レケンビ」(レカネマブ)である。これは業界関係者で意見が一致するところであろう。ただし、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の売上高は、強気の計画値と実績値が乖離して、下方修正を余儀なくされた。抗がん薬「レンビマ」(レンバチニブ)の特許期間の満了が近づいており、レケンビの売り上げの急拡大が、市場から求められている。
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2/9(日)ご家族、ご友人同伴歓迎!バードウォッチングと水族館観賞のお知らせ※申込締切済
from さつき会〜東大女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2025-1-11 10:52)
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※こちらのイベントは申し込みを締め切りました。ご了承ください。 さつき会初となるバードウォッチングと水族館観賞のご案内です。今回は、鳥をこよなく愛する本学副学長の津田敦先生と同じく副学長の河村知彦先生が、鳥の見つけ方から […]
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