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RSS/ATOM 記事 (62973)
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編集長の目、世界で感染拡大が止まらなくても「希望」はある
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-26 0:30)
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新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染確認者が4000万人を突破し、死亡者は110万人を超えた──2020年10月18日、全世界の感染状況を集約している米Johns Hopkins大学の「COVID-19 Dashboard」が衝撃的な数値を発表しても、日本のメディアではベタ記事扱いでした。今の感染拡大のペースが続けば、感染確認者が1億人を突破する日がやって来てもおかしくないからです。今さら数の多さを強調したところで、誰も驚かなくなっていることが不気味です。
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業界こぼれ話、コロナ禍で寂しさ残るBioJapan2020
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-23 7:00)
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2020年10月14日から16日までの3日間、パシフィコ横浜でBioJapan2020、再生医療JAPAN2020、healthTECH JAPAN2020が開催された。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への懸念がある中、リアルでの開催となった。感染症対策として、事務局が独自のガイドラインを用意していた。展示ブースやセミナー会場への入室時に検温を実施し、問題が無かったら「検温済み」のシールを貼るという徹底ぶりだ。
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World Trend欧州、欧州でグリーンバイオに脚光、官民ファンドが設立
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-23 7:00)
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新型コロナウイルス感染症によって生活様式が大幅に変化する中、欧州では改めて持続可能な社会の構築に注目が集まっている。欧州委員会(EC)は2020年10月、デジタル化およびグリーン(持続可能性、再生可能性)への移行を軸に、社会の立て直しを図る方針を表明した。ECは2019年12月に公表した気候変動対策の大方針「欧州グリーンディール」において、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目標として掲げており、今後10年で少なくとも官民で1兆ユーロ(124兆円)が関連技術の開発やインフラ構築に投資される。
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キリングループ、ヒトミルクオリゴ糖を2022年から事業化へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-23 7:00)
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キリングループは、微生物を用いた独自製法で大量生産するヒトミルクオリゴ糖(HMO)を2022年度から事業化する。2020年10月6日に都内でキリンホールディングスが開催したIRイベント「KIRIN R&D DAY 2020」にて、グループ企業の協和発酵バイオが、世界で初めて確立したHMO量産製法の技術内容などを発表した。
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サスメドとシミック、治療用アプリの開発を支援する事業を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-23 7:00)
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医薬品開発受託などを手掛けるシミックと、不眠症治療用アプリの開発に取り組むサスメド(東京・中央、上野太郎代表取締役)は、2020年10月21日、治療用アプリなどのデジタルセラピューティクス(DTx)の開発支援に関して業務提携したと発表。両社は国内外の製薬企業やIT企業などを対象に、治療?アプリの開発?援や臨床試験の受託を開始した。
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FDAがレムデシビルを正式承認、Gilead社の株価は急騰
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-23 7:00)
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米食品医薬品局(FDA)は2020年10月22日、米Gilead Sciences社が開発した抗ウイルス薬「Veklury」(remdesivir=レムデシビル)を正式に承認した。レムデシビルは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療薬として5月1日に緊急使用許可(EUA)を得ていたが、正式承認に格上げされた形だ。COVID-19の治療薬として米国で正式承認されたのはレムデシビルが初めて。ただ、世界保健機関(WHO)はレムデシビルを投与しても死亡率の改善にはつながらないとの見解を公表しており、同薬に対する評価はいまだに揺れている。
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米Genesis社、AI駆動創薬で米Genentech社と提携
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-23 7:00)
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米Genesis Therapeutics社は、2020年10月19日、スイスRoche社傘下の米Genentech社と、人工知能(AI)が駆動する創薬で複数目的の提携契約を結んだと発表した。
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英国、新型コロナのワクチン開発にヒトでのウイルス曝露試験実施へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-23 7:00)
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英国政府は、2020年10月20日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン開発を後押しする目的で、ヒトでのチャレンジ試験(曝露試験)を英国内で実施するため、産官学が協力すると発表した。規制当局や医療機関の研究倫理委員会(IRB)の承認が得られれば、第1段階の臨床試験は2021年1月にもスタートし、2021年5月に結果が得られる見通しだ。
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業界こぼれ話、なぜ彼は、ノーベル化学賞を逃したのか
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-22 7:00)
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2020年のノーベル化学賞は、CRISPR/Casを開発したEmmanuelle Charpentier氏とJennifer Doudna氏が受賞することが決まった。技術の汎用性やインパクトを考えれば、誰もが納得の受賞である。
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Eli Lilly社が米Disarm Therapeutics社を買収、SARM1阻害薬の開発推進へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-22 7:00)
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米Eli Lilly社は、2020年10月15日、米Disarm Therapeutics社の買収に関する正式な契約を結んだと発表した。Disarm社は株式非公開のバイオ会社で、軸索変性に起因する疾患に対する新たな疾患修飾薬を開発している。
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