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パイプライン研究、1型糖尿病治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-11 7:00)
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1型糖尿病はインスリンを作る膵ランゲルハンス島β細胞が免疫細胞によって破壊される、自己免疫疾患である。2型糖尿病は遺伝的素因に加え、運動不足や食べ過ぎなどの生活習慣が主な要因となって発症するため、両者は患者プロファイルが異なる。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策第317回、「吐く息からウイルス検出」実現する技術に注目集まる
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-11 7:00)
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特定のウイルスを検出する物理工学系のセンシング技術が、新型コロナウイルス対策として注目を集めている。ウイルスを1粒子ずつ電気的に検出し、コロナウイルスやアデノウイルスなど複数種類を同時に分類して特定可能で、インフルエンザウイルスA型とB型なども判別できる。内閣府主導の研究開発プログラムに採択されていたが、研究成果を基にベンチャー企業が設立され、大手企業のアドバンテストやNOKが加わり実用化に向けて動き出した。現状では唾液からの検出が可能だが、呼気からの検出も視野に入ってきた。
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業界こぼれ話、バイオ関連人材の流出相次ぐみずほ証券
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-11 7:00)
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みずほ証券はここ数年、バイオベンチャーの新規株式上場(IPO)をリードしてきたと言っていいだろう。2017年のソレイジア・ファーマ、2018年のDelta-Fly Pharma、2019年のセルソース、2020年のモダリスは、いずれもみずほ証券が主幹事を務めた。
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2020/10/17(土)ホームカミングデイ さつき会映画上映会「ぼけますから、よろしくお願いします。」
from さつき会|東京大学女子ネットワーク・コミュニティ(東京大学女子卒業生・女子学生同窓会)
(2020-9-10 16:19)
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今年のホームカミングデイは、初のオンライン開催となります。
さつき会では、信友直子さん(84文)が監督した、令和元年度文化庁映画賞・文化庁記録映画大賞受賞映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』をオンライン上映します。視聴は、無料、事前申込制、先着85名で、どなたでもお申込みいただけます。以下のフォームよりお申込みください。
■第19回東京大学ホームカミングデイ さつき会映画上映会
「ぼけますから、よろしくお願いします。」
監督:信友直子さん(84文)令和元年度文化庁映画賞・文化庁記録映画大賞受賞映画
◆日時:日時:2020年10月17日(土) 15:00〜17:00
◆オンライン上映 Zoom利用
(10分前より接続可能な予定です。)
上映会 15:00〜16:45
信友監督舞台挨拶 16:45〜17:00
◆視聴無料、事前申込制、先着85名
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「ぼけますから、よろしくお願いします。」映画概要
広島県呉市。この街で生まれ育った「私」(監督・信友直子)は、ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクター。18歳で大学進学のために上京して以来、40年近く東京暮らしを続けている。一人っ子の娘 ...
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英AZ社の新型コロナワクチン、独立委員会が安全性データを精査中
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-10 12:10)
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英AstraZeneca(AZ)社は、2020年9月9日、開発中の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン(AZD1222、旧開発番号:ChAdOx1 nCoV-19)について、正式な声明を発表。英国で実施していた第3相臨床試験で原因不明の疾患(イベント)が1例発生し、通常の対応として同イベントを精査するため、自主的に、AZD1222の全ての臨床試験でワクチン接種を一時的に中断していることを明らかにした。専門家から成る独立委員会が安全性データを精査しており、その見解に基づき、臨床試験を再開するかどうかが決まる見通し。
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業界こぼれ話、バイオ専門アナリストが事業会社に転出
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-10 7:00)
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そーせいグループは2020年9月3日、みずほ証券で証券アナリストを務めていた野村広之進氏がIRとコーポレートストラテジー担当の上級副社長に就任したと発表した。医薬品を担当する証券アナリストが事業会社に転職していく事例は最近多いが、野村氏の転職は衝撃的だ。日本でバイオベンチャーのリポートを書く数少ないアナリストだったからだ。
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Mmの憂鬱Premium、新型コロナウイルスワクチンAZD1222治験中断の中身
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-10 7:00)
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現在、最も実用化に近い新型コロナウイルスワクチンAZD1222の治験が中断されたと、2020年9月9日、New York Times紙など米国メディアが報道しています。米国での3万人規模の第3相臨床試験は2020年9月1日から始まったばかりでした。正式発表はまだですが、現時点で可能な限り詳細な情報を解析しました。
◎関連記事
実用化迫る新型コロナワクチンAZD1222の虚実
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/20/09/07/00611/
https://twitter.com/miyatamitsuru/status/1303565152625729536
https://twitter.com/miyatamitsuru/status/1303533602366316544
https://twitter.com/miyatamitsuru/status/1303503648001945600
https://twitter.com/miyatamitsuru/status/1303530590667337728
https://twitter.com/miyatamitsuru/status/1301772542378606592
https://twitter.com/miyatamitsuru/status/1300619848624431111
突然ですが、日経BP完全卒業の辞と次なる挑戦
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/20/08/26/00608/
◎利益相反
宮田総研の合弁会社、(株)ヘルスケアイノベーション(HCI)が創成したHCI1号ファンドには第一三共、大日本住友製薬、兼松が出資、年末 ...
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米AbbVie社と中国I-Mab社、がん免疫療法の差別化へ戦略的提携
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-10 7:00)
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米AbbVie社と中国I-Mab社は、2020年9月4日、複数のがんに対する治療薬として、I-Mab社が中国国内で創製、開発した革新的な抗CD47モノクローナル抗体のlemzoparlimab(開発番号:TJC4)について、開発と商業化に関する世界的な提携契約を結んだと発表した。また両社は、さらなる革新的な治療薬の開発に向けても提携を拡大する可能性があるとしている。
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米研究者、ALSで蓄積するTDP-43の凝集化を止めるアンチセンスを開発
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-10 7:00)
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筋萎縮性側索硬化症(ALS)と前頭側頭型認知症(FTD)に共通する脳内病理像として知られている、核蛋白質TDP-43(TAR DNA-binding protein 43)の封入体は、どのように形成、蓄積され、凝集体を作るのだろうか――。今回、そのメカニズムの一端が明らかになった。加えて、病因遺伝子の1つであるC9orf72のリピート配列を標的とするアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)が、TDP-43の凝集化を阻止することが示された。米University of Pennsylvaniaと米Mayo Clinicの共同研究チームによる前臨床研究の成果は、2020年9月2日、Science Translational Medicine誌オンライン版に掲載された。
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In The Market、バイオINDEXは500台手前で足踏み
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-10 7:00)
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国内バイオベンチャーの株価動向を表す日経BP・バイオINDEXは、2020年8月24日から9月7日にかけて、490から460の間でやや下落する傾向を示した。対象企業43銘柄のうち、値上がりは8銘柄、値下がりは35銘柄だった。
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