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RSS/ATOM 記事 (62973)
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ベンチャー探訪、サイトリミック(CYTLIMIC Inc)
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-27 0:35)
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人工知能(AI)と免疫学を組み合わせることで、新世代のがんワクチンを開発しているのがサイトリミックだ。2016年12月、NECからスピンアウトする形で設立された。社長を務めるのはNEC出身の土肥俊氏だ。土肥氏は元はスパコンの研究者だったが、2000年中頃からNECで創薬事業に携わってきた経歴を持つ。
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パイプライン研究、関節リウマチ治療薬(低分子化合物)
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-27 0:34)
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関節リウマチの治療は、古くは非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)と副腎皮質ステロイドによる疼痛と炎症のコントロールを中心として、そこに疾患修飾抗リウマチ薬(DMARDs)が組み合わされてきた。しかし近年になり、ガイドラインにおける治療方針が「発症後できるだけ早く関節炎を抑え、関節破壊を防ぐことが重要な治療ポイントである」と大きく改訂され、発症早期から強力な薬を使うことが推奨された。その結果、「レミケード」(インフリキシマブ、米Johnson & Johnson社)などの抗体医薬を代表とする生物学的製剤の処方が、大きく伸びることになった。
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キーパーソンインタビュー、田辺三菱製薬の上野裕明社長に聞く
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-27 0:33)
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2020年4月、三菱ケミカルホールディングスの100%子会社となって間も無い田辺三菱製薬の社長に就いた。事業、コーポレート、デジタルの3分野でシナジーを検討中だが、100%子会社化で議論しやすくなったという。事業環境が変化する中、イノベーションの機会、ビジネスの裾野、地域を拡大して、成長を追い求める考えだ。
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特集◎新型コロナワクチン、見えてきた4つの課題、4章 ワクチンの有効性はどの程度あるか?
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-27 0:32)
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COVID-19のワクチンは本当に実現するのだろうか――。世界では、COVID-19から回復した患者の血中の中和抗体価が短期間のうちに減少したといった報告も相次ぎ、一般の人からは「そもそもCOVID-19のワクチンは実現しないのでは」「免疫を誘導できても短期間しか維持されないのでは」といった不安の声も出ている。
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特集◎新型コロナワクチン、見えてきた4つの課題、3章 懸念材料だった接種後増悪の評価は今
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-27 0:31)
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COVID-19のワクチン開発に当たって、業界の不安材料になっているのが、ワクチン接種後にSARS-CoV-2に自然感染することで、抗体依存性感染増強(Antibody-dependent enhancement:ADE)やワクチン関連の呼吸器疾患増強(vaccine-associated enhanced respiratory disease:ERD)が起きるのではないかという懸念だ。
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オンライン閲覧TOP15、2020年7月7日から2020年7月16日まで
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-27 0:30)
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2020年7月7日から2020年7月16日までの閲覧数に基づき作成した(本誌に掲載しているオンライン閲覧TOP15を掲載しました)。
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日曜美術館「自然児、棟方志功〜師・柳宗悦との交流〜」
from 日本民藝館
(2020-7-26 0:00)
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日曜美術館「自然児、棟方志功〜師・柳宗悦との交流〜」
本放送 7月26日(日)NHK-Eテレ 午前9時
再放送 8月2日(日)NHK-Eテレ 午後8時
日曜美術館HPはこちら
NHK-Eテレ日曜美術館で「自然児、棟方志功〜師・柳宗悦との交流〜」が放送されます
2020年7月26日(日) 9:00〜
2020年8月2日(日)20:00〜(再放送)
なお、日本民藝館では放送にあわせ、「棟方志功 師との交感」(本館1階第1~3室・玄関回廊)を9月6日(日)まで特集展示いたします。
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編集長の目、コロナワクチンが完成しても楽観できない
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-22 7:00)
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この半年間の世界の変わりようを振り返ると、ただただ唖然(あぜん)とするしかありません。中国内陸部で重症急性呼吸器症候群(SARS)に似た感染症が発生したようだ──と日本に伝わったのは2019年の大みそかでした。12月30日に、武漢市の保健当局が「原因不明の肺炎が発生した」と正式に発表。当初から台湾のように厳格で科学的な施策を各国が徹底できていれば、今のような惨状は防げたのかもしれません。
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特集◎新型コロナワクチン、見えてきた4つの課題、2章 ワクチンの開発期間短縮化の影響は?
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-22 7:00)
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ワクチンは、基礎研究から接種開始までにかかる期間が、10年以上に及ぶことも珍しくない医薬品だ。ワクチンが実用化するまでには、開発品を決めるための「基礎研究」を経て、モデル動物を用いて安全性、有効性などを評価する「非臨床試験」、ヒトで安全性を評価する「第1相」、投与量や投与回数を検討する「第2相」、大規模な被験者を対象に感染症の流行地域で有効性を評価する「第3相」という長いステップを踏む必要がある。さらに、各国の規制当局による審査を経て承認を取得した後も、商業生産に向けた生産体制の整備を行って、やっと接種開始となる。
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特集◎新型コロナワクチン、見えてきた4つの課題、1章 新型コロナワクチンに適したモダリティはあるのか?
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-22 7:00)
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今回、世界で進んでいるワクチン開発の最大の特徴は、古典的なものから先端的なものまで、多様なモダリティ(治療手段)のワクチンが一挙に開発されていることだろう。公衆衛生上の緊急事態に、製薬企業やベンチャー企業、アカデミアが自ら保有する基盤技術を活用し、続々とワクチン開発に参入している状況だ。主なものだけでも、(1)ウイルスベクターワクチン、(2)mRNAワクチン、(3)DNA(プラスミド)ワクチン、(4)組換え蛋白質ワクチン、(5)組換えウイルス様粒子(VLP)ワクチン、(6)不活化ワクチン――と様々で、モダリティごとに誘導できる免疫応答の種類なども異なる。
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