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RSS/ATOM 記事 (62973)
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日米欧の製薬企業、AMRに対する創薬支援に向けファンドを設立
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-13 7:00)
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日本製薬工業協会は2020年7月10日、都内で記者会見を開催。薬剤耐性菌(AMR)に対する創薬などを推進するために、日本や米国、欧州の製薬企業23社が「AMR action fund」を設立したと発表した。国際製薬団体連合会(IFPMA)が主導し、参加企業から集めた総額約10億ドル(約1069億円)のファンドを組織する。国内からはエーザイ、塩野義製薬、第一三共、武田薬品工業、中外製薬の5社が参加する。AMRに対して有効な新規抗菌薬を開発するベンチャー企業に対する投資や技術支援を行う他、抗菌薬の研究開発が持続的に行われるように政策提言などにも取り組む。同ファンドの支援を通して、10年後までに最大4製品の新規抗菌薬の製品化を目指す。
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ロングインタビュー、そーせいグループの田村眞一会長兼社長CEOに聞く(1)
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-13 7:00)
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そーせいグループは、1990年に発足した日本でも指折りの老舗バイオベンチャーで、この6月に創業30年を迎えた(発足時の社名はそーせい。2006年10月に持ち株会社体制に移行してそーせいグループに社名変更)。ドラッグリポジショニングという今ではすっかりおなじみになった創薬手法に光を当て、「ドラッグ・リプロファイリング・プラットフォーム」と称して東証マザーズに株式を上場したのが2004年7月のことだ。2005年8月に買収した英Arakis社がスイスNovartis社に導出したグリコピロニウム臭化物が2012年9月に日本で承認されるまでは厳しい経営状態が続いたが、2013年3月期に黒字化を実現。2015年2月に英Heptares Therapeutics社を100%子会社化した後、2016年6月にはそーせいグループの代表執行役社長CEO職をPeter Bains氏に譲るが、2019年1月に再び社長CEOに返り咲いた。田村眞一氏に起業から現在に至る長い足取りを振り返ってもらった。
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Cellectis社、FDAがCS1に対する他家CAR-T療法の臨床試験を差し止め
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-13 7:00)
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遺伝子改変他家キメラ抗原受容体T細胞(UCART)療法を開発しているフランスCellectis社は、2020年7月6日、再発性または難治性の多発性骨髄腫患者にUCARTCS1Aを投与する、オープンラベルの第1相試験(MELANI-01試験)について、米食品医薬品局(FDA)から臨床試験差し止め通告を受けたと発表した。
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産業革新投資機構、1200億円規模の1号ファンドを立ち上げ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-13 7:00)
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産業革新投資機構(JIC)は、2020年7月8日、1号ファンドとなるJIC ベンチャー・グロース・ファンド 1号投資事業有限責任組合を立ち上げると発表した。1号ファンドは、JICの全額出資により設立され、約1200億円規模。
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2020年7月13日号 目次
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-13 0:45)
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キーワード、Toll様受容体(TLR)
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-13 0:40)
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Toll様受容体(Toll-like receptor:TLR)は、自然免疫に重要な役割を果たす抗原受容体。1990年代後半に同定されて以来、ヒトでは10種類のTLRが存在することが分かっている。
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キーワード、RNA(Ribonucleic Acid、リボ核酸)
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-13 0:39)
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生物やウイルスなどの生命体の遺伝情報が塩基配列として記録・保存されている高分子物質である核酸の2種類のうちの1つ。
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キーワード、欠失型ゲノム編集
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-13 0:38)
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生命体(生物やウイルスなど)の遺伝情報全体(ゲノム)の遺伝情報(塩基配列情報)を人為的に編集する「ゲノム編集」のうち、生命体がもともと持つ塩基配列情報の一部を欠失させるタイプ。
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In The Market、バイオ株は反動で冷却期間入り
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-13 0:37)
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国内バイオベンチャーの株価動向を表す日経BP・バイオINDEXは、2020年6月22日から7月6日にかけて、557.6から487.5へと12.6%下落した。
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業界こぼれ話、楽天系企業がイルミノックスと称する理由
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-13 0:36)
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楽天メディカルジャパンが光免疫療法用抗がん薬ASP-1929を承認申請した(20ページ)が、同社は最近、光免疫療法を「イルミノックスプラットフォーム」と称するようになった。「光免疫療法を行う」と称する自由診療の医療機関が登場して、混同される事例が出ているからだという。
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