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米Adaptive社とMicrosoft社、新型コロナに対するT細胞の分析データをDB化へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-7-1 7:00)
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米Adaptive Biotechnologies社は、2020年6月11日、米Microsoft社と共に、匿名化した世界各国の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染者から採取した検体を分析し、同ウイルスに対するT細胞の反応について、最も詳細な情報をリアルタイムに提供する世界最大規模のデータベースImmuneCODEを開設したと発表した。
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入館予約について
from 日本民藝館
(2020-7-1 0:00)
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2020年7月19日(日)〜9月6日(日)の期間のみ実施
【入館予約制】
入館にはインターネット、もしくは電話での事前予約が必要です。
入館料は当日受付でお支払いください。
招待券をお持ちの方、各種会員の方ならびにご同伴のお客様は予約不要です。
ご予約の時間枠内であればいつでもご入館いただけます。
滞在時間の制限はありません。
入館に際し 当館のコロナウィルス対策 へのご理解とご協力をお願いします。
こちら を必ずご一読の上、予約にお進み下さい。
【インターネット予約】(24時間受付)
予約カレンダーへ (日本語のみ)
カレンダーからご希望日時を選択し、必須項目にご入力の上、予約してください。
ご来館当日は、自動配信予約メールの画面、もしくは印刷したものを受付にご提示ください。
キャンセルの場合は、自動配信予約メールの【予約内容照会画面】から【予約番号】と【認証キー】をご入力いただき、キャンセルの手続きをしてください。キャンセル料は発生しません。
【電話予約】(10:00〜17:00受付)
予約の際は、希望日時・人数・代表 ...
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Mmの憂鬱Premium、レムデシビルの価格決まる、最大患者数未定での決断
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-30 14:40)
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クロロキンとヒドロキシクロロキンの緊急使用許可を米食品医薬品局(FDA)が取り下げた結果、現在、国の認可を得て新型コロナウイルスに適応拡大された唯一の医薬品は米国Gilead Sciences社の「ベルク―リ」(レムデシビル)となりました。米国では2020年5月1日、我が国でも特例承認によって5月7日に販売承認を得ました。現在のところ、日米ではGilead社が無償提供を行っております。しかし、こうしたボランティアによる無償提供は長続きしませんGilead社も十分な症例が集まれば、有償販売に切り替えると思っておりました。案の定、Gilead社は明日(7月1日)から有償化すると2020年6月29日に発表しました。2015年8月にC型肝炎治療薬「ハーボニー」1錠に8万0171円の高薬価を獲得した同社は一体どんな値付けをしたのでしょうか?
◎参考記事
アビガン5月適応拡大認可を可能にする2つの頓知話
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/20/05/19/00581/
アビガン認可に掉さす日本医師会有識者会議の棘の痛み
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/20/05/21/00582/
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Mmの憂鬱Premiumサイト(https://bi ...
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中外製薬の奥田社長、トップを狙うのは研究開発だけではない
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-30 7:04)
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中外製薬は2020年6月29日、都内で奥田修社長とメディア関係者を交えた懇談会を開催した。奥田氏は3月30日に代表取締役社長 最高執行責任者(COO)に就任していたが、新型コロナの影響を受けて新社長のメディアへの露出を控えていた。奥田社長は従来の経営方針を堅持するとしながらも、「イノベーションを生み出す組織と風土を作り上げていくことが私の重要な役目だ」と人材育成に注力していく考えを強調した。
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FDA、がん患者が申告した副作用情報を収集・公表する新プロジェクト
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-30 7:00)
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米食品医薬品局(FDA)は、2020年6月23日、癌研究拠点であるOncology Center of Excellence(OCE)のイニシアチブとして、「Project Patient Voice」を開始したと発表した。Project Patient Voiceは、新たなウェブサイトを通じて、市販されている癌治療薬の臨床試験に参加した患者自身が申告した副作用に関する情報を、一般の癌患者に対して公開するという。
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ステムリム、変形性膝関節症に再生誘導医薬の医師主導治験開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-30 7:00)
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ステムリムは2020年6月29日、同社が2014年11月に塩野義製薬にグローバルでの開発、製造、販売権を導出した再生誘導医薬のHMGB1(High Mobility Group Box protein1)ペプチド(開発番号:S-005151、一般名:レダセムチド)について、弘前大学および塩野義製薬との間で変形性膝関節症を対象にした医師主導治験(第2相臨床試験相当)を実施する契約を締結したと発表した。2020年内に弘前大で医師主導治験が開始される見込みだ。
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「Sanofi社は新型コロナワクチンを日本を含め世界で供給していく」
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-30 7:00)
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フランスに本社を置くSanofi社は、世界全体で361億2600万ユーロ(約4兆3300億円)を売り上げるグローバルメガファーマの1社だ。うち、ワクチンの売上高は57億3100万ユーロ(約6900億円)で世界4位。世界のワクチン市場は、米Merck社、米Pfizer社、GlaxoSmithKline(GSK)社とSanofi社の4社による寡占化が進みつつある。新型コロナウイルス感染症に対しては、多くの製薬企業やワクチンメーカーが治療薬やワクチンの開発を進めているが、日本向けの供給は確保されるのだろうか。日本法人であるサノフィの岩屋孝彦社長にインタビューした。
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イノベーションの系譜─エンハーツ開発秘話9、ADCによる成長シナリオ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-30 7:00)
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「がんに強みを持つ先進的グローバル創薬企業」。第一三共が2025年ビジョンとしてこのような姿を目指すと発表したのは、2016年3月31日に発表した第4期中期経営計画の中でだ。当時、2016年3月期の第一三共の連結売上高は前年同期比7.3%増の9864億円、営業利益は同75.2%増の1304億円と好調だったが、ブロックバスターの高血圧治療薬「オルメテック」(オルメサルタン)の特許切れを2017年に控え、そのパテントクリフを克服しつつ、持続的成長基盤を確立することが課題になっていた。
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日本初の組換え食品用香料バレンセン、厚労省が官報掲載へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-30 7:00)
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ドイツBASF社傘下のオランダIsobionics社が遺伝子組換え微生物を用いて生産しているオレンジ香料バレンセンが近く日本で実用化される。「『Rhodobacter sphaeroides 168株を利用して製造された香料バレンセン』については、ヒトの健康を損なうおそれはないと判断した」という旨の遺伝子組換え食品等評価書を2020年6月16日に食品安全委員会が厚生労働省に通知した。Isobionics社の日本法人であるアイソバイオニクスが2019年1月に厚労省に申請していた。
関連記事:日本初の組換え食品用香料、バレンセンが近く日本で実用化
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楽天メディカルジャパン、光免疫療法のASP-1929を日本で承認申請
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-29 9:00)
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楽天の三木谷浩史会長兼社長が会長兼CEO(最高経営責任者)を務める米Rakuten Medical社の日本法人、楽天メディカルジャパン(東京・世田谷、虎石貴社長)は6月29日、開発中の光免疫療法用抗がん薬ASP-1929について、再発頭頸部がんを対象に、条件付き早期承認制度を利用して厚生労働省に承認申請したと発表した。また、同治療薬の光感受性物質を活性化させるために照射する装置についても、医療機器として承認申請した。ASP-1929は2019年4月に厚労省から先駆け審査指定制度の対象品目に指定されており、早ければ2020年内に承認を取得する可能性がある。
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