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RSS/ATOM 記事 (62973)
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iCONMと東京都医学総合研究所、新型コロナにmRNAベースのワクチンを開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-5 7:00)
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ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)と東京都医学総合研究所は、2020年4月から、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するmRNAベースのワクチンの開発に向けた共同研究を開始した。iCONM などは、2020年6月4日に記者説明会をオンラインで開催。同ワクチン開発の基盤となるこれまでの研究成果を紹介した。
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三和酒類、大麦乳酸発酵GABAの健康機能に「肌弾力維持」を追加
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-5 7:00)
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麦焼酎「いいちこ」の三和酒類(大分県宇佐市)が、γアミノ酪酸(GABA、ギャバ)を含む独自素材である「大麦乳酸発酵液GABA」の健康機能性を表示する機能性表示食品として、「肌弾力維持」の届け出を消費者庁に行った。同社のGABA素材を機能性関与成分として配合した食品では既に、睡眠、ストレス・疲労感、活気・活力、血圧という4種類の機能性表示が行われている。肌弾力維持は、5つめの機能性表示だ。
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Oncology◎ASCO2020、進行前立腺がんで経口薬レルゴリクスがロイプロリドに対する優越性とMACE抑制効果を示
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-5 7:00)
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初の経口投与可能なGnRHアゴニストであるレルゴリクスは、進行前立腺癌における迅速で持続的なテストステロン抑制効果を示し、内科的去勢の新たな標準治療となる可能性がHERO試験の結果示された。
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Mmの憂鬱Premium、新型コロナ対策にこそ、学問の勧め
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-4 12:20)
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流行の第一波が収束した後、一番重要なことはPCR・抗原・抗体検査能力の拡充に加えて、治療薬、なかでもワクチンの開発であります。現在、ワクチンが本当にできるのか? 鋭意取材中ですが、その中で「ええっ?」と驚いたことがあります。我が国の政府はエビデンスに基づいた政策決定を行っているふりをしていますが、根本的に科学的臨床研究を行う司令塔機能を新型コロナウイルスの流行対策では欠いていたのです。現場で感染者を検出・確認したり、治療したりすることは全力以上で行っていることは、心から敬意を払いたい。そのおかげで死亡者数が先進国では圧倒的に少ない(アジア諸国で比べると死亡率は上位)ことは間違いありません。でも、現場と厚生労働省などで、目前の問題のモグラたたきに全精力を使い果たしているため、第二波の対策を練る根拠となる科学的なエビデンスを集める臨床研究は難渋しています。新型コロナウイルスに関する科学論文数では中国や欧米諸国に劣っており、感染防止策の三密を除いて、重症患者のリスクマーカーやウイルスの高拡散者の選別をするバイオマーカーの研究も遅れを取っています。そんな我が国の新型コロナウイルス対策の欠陥 ...
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東大医科研、国産ゲノム編集技術で迅速安価なコロナ検出法を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-4 7:00)
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ゲノム編集などの国産技術を用いて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因である新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を、PCR法と同等の高感度・高特異性で試験紙にて迅速に検出できる微量核酸検出法が開発された。東京大学医科学研究所(東大医科研)先進動物ゲノム研究分野の吉見一人講師と真下知士教授らが論文発表した。「早ければ冬場の第2波、第3波の流行期までに、遅くとも2021年の東京オリンピック・パラリンピックの水際対策までに実用化したい」と論文の責任著者である真下教授はコメントした。真下教授と吉見講師が科学技術顧問を務める大阪大学発ベンチャーのC4U(大阪府吹田市、魚谷晃代表取締役)がこの方法をキット化し、医療現場で簡易的に使用できる臨床現場即時検査(POCT)迅速診断薬として実用化を進める。野外や空港などにおける迅速検査にも利用しやすい。
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Oncology◎ASCO2020、早期のEGFR変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)の術後補助療法でオシメルチニブはDFSを有
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-4 7:00)
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早期のEGFR変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)の術後補助療法として、オシメルチニブが有効であることが明らかとなった。
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中国研究者、CRISPR/Cas9で新型コロナの研究用モデルマウスを作製
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-4 7:00)
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中国軍事医学研究院(Academy of Military Medical Sciences)や、National Institutes for food and drug Control (NIFDC)などの研究グループは、CRISPR/Cas9を利用した遺伝子ノックインにより、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が宿主細胞に感染する際の受容体として知られているヒトアンジオテンシン変換酵素(hACE)2を発現したモデルマウス(以下、モデルマウス)を作製した。モデルマウスをSARS-CoV-2に感染させると新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者と類似した症状が観察された。モデルマウスは、SARS-CoV-2の感染メカニズムの解明などに役立つと期待される。研究結果は5月27日(現地時間)からCell Host & Microbe誌(オンライン版)に掲載された。
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Oncology◎ASCO2020、VEGFR-TKI投与後に増悪した進行RCCにカボザンチニブは前治療に関わらず有効、METEOR試
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-4 7:00)
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進行腎細胞癌(RCC)でVEGFR-TKIによる治療後に増悪した患者を対象として行われた、国際的なフェーズ3のランダム化比較試験METEORと日本で行われたフェーズ2のCabozantinib-2001(C2001)試験の統合解析から、マルチキナーゼ阻害薬カボザンチニブは、免疫療法薬(IO薬)を含む前治療に関わらず有効であることが示された。
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ベンチャー探訪、digzyme、独自ソフトで酵素探索や反応経路設計し、化合物のバイオ生産を支援
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-4 7:00)
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digzyme(東京・文京、渡来直生代表取締役)は、「dig(発掘)」と「enzyme(酵素)」を組み合わせた社名の通り、計算科学を活用し、ファインケミカル(化合物)をバイオプロセスで生産するための酵素遺伝子の探索や酵素反応経路の設計を手掛ける東京工業大学発のベンチャー企業だ。2019年8月に創業関係者の出資で設立し、2020年5月に独立系ベンチャーキャピタル(VC)のANRIやReBoostなどを引受先とするシードラウンドで約3000万円を調達した。
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Oncology◎ASCO2020、アレクチニブの投与歴がある難治性のALK陽性NSCLCの日本人患者でbrigatinibの有効性を
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-4 7:00)
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アレクチニブの投与歴がある難治性のALK融合遺伝子陽性(ALK陽性)非小細胞肺癌(NSCLC)の日本人患者に対し、ALKチロシンキナーゼ阻害薬(ALK-TKI)brigatinibは、化学療法の治療歴に関わらず、臨床的に意義のある効果を示すことが、日本で行われたフェーズ2のJ-ALTA試験からわかった。
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